はじめての介護

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介護は突然やってくる

「介護」という言葉をよく耳にします。さらに、ただの「介護」ではなく「老老介護」「老老看護」などという言葉も出てきました。本来なら、若い世代が何人かで高齢者の介護あるいは看護をするのが、普通です。しかし、少子高齢化の社会で、急速に高齢者の数が増えるのに対し、面倒をみる若い世代が圧倒的に不足しています。このような、社会の中で、老人が老人の介護をせざるおえない状況になってきています。ご高齢で介護が必要になった場合、娘や息子、あるいは孫が面倒をみてくれるというのは大変幸せな事なのかもしれません。高齢だといっても、とても元気な方もいらっしゃいます。いくつになっても健康であるのは本当にすばらしい事です。そうなってくると、介護といわれても、どうもピンとこないですね。あるいは、自分には全く関係ない世界のように思ってしまうと思います。いつか必要とわかっていても、現地点ではあまり関係のない事なので、意識しないのもしかたがない事だと思います。
しかし、その時は突然やってくるかもしれません。しかも、現地点で2人の親がとても元気で、さらに結婚していて妻や夫の両親も健在だとあれば、2人で4人の介護を迫られる可能性があります。私たちを産み、愛情いっぱい育ててくれた、両親または配偶者の両親。親孝行として、きちんと面倒をみてあげたいですね。とても、関係ない事のように思うかもしれませんが、少し足を止めて、いつか来る将来の事を考えてみませんか?突然親の介護が必要になってしまっては、何をどうしたら良いかわからず、あたふたするばかりかもしれません。少しでも心構えをし、知識を得ておくだけで、介護生活はずいぶん違ったものになるはずです。親が元気なうちに、しておいた方が良い事をぜひ知っておいてください。介護や看護の世界は意外にも難しいのです。国の政策や制度、そして医療現場の理想と現実を目の当たりにし、愕然としてしまう方も出てくるかもしれません。しかし、現実をみて、問題を乗り越えていく事によって、人間としても成長できるものではないでしょうか。介護する側もされる側も、医師や地域のサービスと上手に付き合いながら快適な介護生活を送りたいですね。